なんとかなるさ~

Emiko/記録の保存庫

2017年05月





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(届きました~ 絶賛ヘビロテ中~)



「2-6-2の法則」というものがあります。


松下幸之助さんが提唱したという話もありますが、これは、

「どのような組織でも、2割の人が優秀な働きをし、6割の人が普通の働きをし、2割の人がよくない働きをする」


・・・というものなんだそうです。


これを人間関係に応用して、

「世の中には、私のことが大好きだという人が2割、私のことを好きでも嫌いでもない、どうでもいい人が6割、私のことが大嫌いだという人が2割」


・・・という法則もあるそうです。



人間関係の場合でいえば、この法則に添って考えてみると、特別に何かしたわけでもないのに、勝手?に私のことを好いてくれる人が2割も居てくれる・・・ということです。


その一方で、何か粗相をしたわけでもないのに、虫が好かんと勝手に私のことを嫌っている人も、世の中には2割くらい居る・・・のです。



頑張らなくても、好いてくれる人。


何もしていないのに勝手に嫌ってくる人。



そう思うと、「私のことを嫌う人がいるなんてショックだわ!」と、真剣に悩まんでもいいんじゃない?・・・と感じるのです。


例えば、いじめにあっている場合、たまたま今属している組織の中で、自分がいじめられている・・・としたら、世の中に存在するたった2割の人たち(自分を嫌う人達)と、今、集中的に遭っている・・・ということです。



ならば、そこの組織を離れたら、そこ以外では、私のことを好いてくれる人や、私のことをどーでもいいと思ってそっとしてくれている人たちばかり・・・ということになります。



だから、そう心配する必要もないし、その場所でいじめられているからといって、「自分はダメなんだ」と自己否定する必要もないし、もうその場所で好かれることは諦めて、サッサと見切りをつけて、その場所以外で「自分が楽しく生きていける世界」を築いていけばいいのだと思います。



生理的に合わない人たちに無理して合わせる必要はありませんよ~。



万人に愛されよう、好かれよう・・・と執着しないことです。



自分のことを嫌っているたった2割の人たちに、必死になってしがみつく必要もないし、自分のことを好きになってほしい」と粘着する必要もないし、どうしてもお互いに虫が好かんのなら、自分の気持ちを尊重して、そっとフェードアウトしていくのも、必要な処世術だと思います。


また、自分のことを嫌っている人たちに、そんなに気を使う必要も無いんじゃないかな?・・・と私は思います。


もしも相手が自分に失礼な態度で接してきて、我慢できない状態なら、勇気を出して堂々と、ちゃんと相手に自分の意志や意見を言っても良いと思います。


自分のことを嫌っている相手に、ピリピリと気を使って相手を立ててあげる必要はありませんよ~(笑)。


誰が相手でも、堂々と自分らしく在りつづければ良いと思います。



そして、これからは、


自分が存している集団の人たち全員から好かれている=勝ち組


自分が属している集団の中に自分を嫌っている人がいる=負け組


・・・そんな価値観も、もう手放すときなのかもしれません。



もうねー、この地球上の法則として、どんな人にも「アンチ」がついているんですから、これは仕方がないことなのです。


だって、天皇陛下であっても、天皇制反対を唱えている反体制イデオロギーの国民が多少はいるんですから、現人神さまであっても「アンチ」が存在するんですって~この娑婆はね・・・。


なので私たちに対しても、当然、自分のことを嫌っている人がいてもおかしくない・・・と思っておくと良いと思います。


そして、そんな「アンチ自分」な人たちなど気にしないで、自分がしたいことをして、自分が楽しいと感じることをして、人生を充実させることだと思います。



アンチは、何をやっても文句ブータレるんですから(笑)。アンチに嫌われまいと頑張るよりも、「へへへ、いいでしょう~?私のこと、羨ましいでしょう~?」と、自分のリア充ぶりをバンバン見せつけて、嫉妬させてあげるくらいがちょうどいい・・・と思います(笑)。



そして、アンチを言い訳にしないで、アンチを突破して、自分の生き方を貫いていくことだと思います。



アンチは無視してスルーして、「自分のことを好いてくれる」の2割に注目して、そっちの方を大切にいていくことです。その方が、無駄に「アンチ」対策にエネルギーを消費するより、うんと「お得」だと私は思います。


自分を好いてくれる人「2割」を大切にし、また、自分が好きなものに集中する・・・。



自分が好きなモノは、遠慮しないでドンドン声を大にして公表して、わき目もふらず追求した方が、これからの時代はHappyになれる・・・と思います。










上の写真のCDは、くるりの岸田さん作曲の交響曲です。


ロックミュージシャンなのに、交響曲を作られたんですよ~。


ロックはロック、クラシックはクラシック・・・。そんな線引きを、知らず知らずのうちに、私も心の中で勝手にやっちゃっていました。


いろんな先入観や固定観念をひょいと越えて、未知の世界へも果敢に足を踏み入れて、どんどん世界を広げていかれる岸田さんの姿勢に、私はただただ感動しました。


オーケストラで演奏される岸田さんの音の世界観も、本当に素晴らしいです。


グッときました。






不思議なんですが・・・。


くるりの曲を聴いていると、心の制限がどんどん外れて「自由」になっていくんです。


最初は、グラグラと根底から揺り動かされるような不安定さを感じるのだけど、そこを辛抱して更に聴きつづけていると、固定観念がガラガラ壊れて、制限の枠がパカーンと外れて、自分の意識が新しい世界に飛んで行く・・・。そんな気持ちになるのですよ~。



とくに、アルバムの「THE PIER」は、くるり初心者にはおすすめ。(私もここから入りました~)




このアルバムは最初から最後まで、どの曲もじっくり聴いていると、時空を超えた異次元の世界を旅しているような、そんな不思議な気分になるんです。


最初は、心が「宇宙酔い」みたいな感じになっちゃって、「何?これ!」とビックリしたんだけど、聴きはじめたら、どんどん癖になって、そのうちに中毒みたいになって、ヘビロテで聴きつづけているうちに、意識が「常識の枠を超えた世界」にいっちゃった・・・。そんな感じです。まさに大気圏突破!ですよ(笑)。


それが、また心地よいのです~。


此岸から彼岸へ渡ってしまったような・・・そんな心持ちになりました。


自分の意識を変えたい人には、本当にお勧めですよ~。




きっと、岸田さんは「常に、自分の心と真摯に向き合い、自分の心に正直に生きてきた」・・・。そういう方なんだろうなぁ~と思いました。


いつか夢が叶うなら、街でバッタリ遭遇する・・・でいいからお会いしてみたいなぁ~。お声をかける程度でいいのでお話してみたいなぁ~。



・・・と、まるで10代の女の子みたいな夢で、ものすんごく恥ずかしいですが(笑)、そんなことをついつい思ってしまう、今日この頃です。



これからは、たとえ恥ずかしくても(笑)、思ったことは正直に・・・。


どんどん自分の気持ちを正直に出していこう・・・と思います。









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今日は、なんと!最高気温が33℃の夏日でした。


本当に暑かったです・・・。



こんなに暑い時は、日本酒派の私でも、冷たいビールをキューと飲みたくなります~。



ちなみに私は「日本酒」派です・・・。

お店に行くと、日本酒をオーダーすることが多いです。



でも、なんで私は「日本酒」派なのかというと・・・、


「ビールだと炭酸ガスでお腹がいっぱいになり、料理が食べられなくなる」


・・・からなんですよ(笑)。


美味しい料理をつまみながら、お酒をいただきたいので、だから「日本酒」なのです。


ちなみに、ウイスキーは二次会で飲むもの・・・という変な固定観念があって(学生時代のコンパのときに定着した模様・笑)、家ではあまり飲まないです。


あと、ワインは、ここ数年前に東京のワインバーでの「ひとり飲み」で味をを覚えて(笑)、それ以降、時々、チビチビと国産ワインを飲んでいます。


でも、ワインは、ジュースみたいな優しい飲み口のくせに、結構、アルコール度があって、飲み過ぎちゃうと悪酔いするんですよね~(汗)。


だから、チビチビ・・。


暑くて喉が渇いてガーと飲みたいときはビールが最適だけど、美味しい料理を食べながら飲みたいときは、日本酒orワインかな~と思っています。



ちなみに、高級で美味いお酒は、1~2合飲めば、充分に心も体も満足してしまうのですよ。


だから、大切に、少しずつ、チビチビでOK。


心も体も満たしてくれるので、少量でも充分に楽しめるのです。



ところで、私が、家飲み用に愛用しているのは、高山のガラス工芸作家・安土忠久さんのグラスです。


多分、このページにある「ウイスキーグラスモール」だと思います。↓
飛騨コレクション・安土忠久

(随分と昔(20年以上前?)に手に入れたので、どういうグラスだったか忘れちゃいました)



このグラスに、一升瓶からトクトクと日本酒を注いで、常温で呑んでいます。


安土さんの息子さんも、今、ガラス作家として活躍されていますが、私は、こちらのお父様の方のグラスを使っています。



このグラス一杯で、お酒一合くらいかな・・・という感じです。



なので、いつもは一杯、調子のいい時は二杯。これで終了。



ビールもこれで飲んでいます。


ビールは、夫と二人で360ml缶を一本・・・。
(夫も、同じく安土さんの同じタイプのグラスを使っています。)


二人でチビチビと語りながら、ホロ酔い程度に飲んでいます。



ところで、地元で飲む日本酒は、本当にどこも美味しいので、お店で飲むにしてもハズレは滅多にないけど、旅して他地域へ行ったときは、一番値段の高いお酒を頼まないと、安心して飲めない・・・なんてこともあります。


夫とは、いままでに二人でいろんな所を旅して、一緒にお酒を飲んできたけど、ほんとうに美味しい日本酒を出してくれる店を探すのが、大変だったりします。


世間には、本当に美味しい日本酒を知らない人が多いせいなのかなぁ~?


えっ?これが本当に純米大吟醸?とビックリするような不味いお酒が出てきたり、燗しすぎて美味しくなくなっちゃったり・・・。客を騙してないかい?と思うような居酒屋もあるので、要注意なんですよ~。



でも、美味しい日本酒を出してくれるお店は、料理も間違いなく美味しいです。←これ、当然なんだろうけどね・・・笑。


燗の具合もちょうど良く、豊潤な香りが立つタイミングでスッと出してくれるお店は、出てくる料理も絶対に美味しいですよ。





そういえば、数年前に、京都を一人旅した時、今出川通りの小さな店でひとり飲みしたことがあって、その時、お店のお兄さんから、京都のお酒を教えてもらったことがありました。



その時に紹介してもらったお酒は、俳優の佐々木蔵之介さんのご実家のお酒で(造り酒屋だそうです)、「そこの通りを入って、ちょっと行ったところが、佐々木さんの酒造なんですよ」と、お店の人に教えてもらいました。


なんという名前のお酒だったか、もうすっかり忘れてしまったけど(飲みすぎて酔っぱらっていた?笑)、でも、とても美味しかったことは覚えています。


お店の人には、御礼に飛騨のお酒のことをお教えして、高山市や飛騨市の酒蔵をご紹介しました。


私の話を一生懸命にメモしてくれていたので(全国各地のお酒が置いてあるお店でした)、もしかしたら飛騨のお酒も置いて下さっているのかな??(笑)。



そこは料理もおいしくて、とても楽しい夜を過ごしました。







こんな感じで、日本酒が好きだと、旅をしたとき、その土地の地酒をいただく・・・という楽しみがあるので、なかなか良いものですよ~(笑)。


そして、日本酒がわかると、ワインなど洋酒の良し悪しも、なんとなくわかる・・・のです。



先述した東京のワインバーで、お店の人のご厚意で、いろんな世界各国のワインを飲み比べてみたのですが、香りの違い、味の違い、飲み口の違い、そういうのが、なんとなくわかったのです。


それまでワインなんて飲んだこと無かったのに・・・ね。


日本酒でも、甘口とか、端麗辛口とか、ただ辛い酒とか、いろいろありますが(汗)、自分の中に「美味しいお酒」の基準をしっかり持っていると、それをもとに「これは辛口やな~」とか「これは香りがいい」とか、「甘いぞ」とか、いろいろ気が付くのです。


それと同じことがワインでも出来たので、これには自分でも驚きでした。



【ここから追記】

写真を整理していたら当時のフォトが出てきたので、ご紹介しますね~。

その時の写真が、トップの写真&以下の写真です↓
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こんな感じて、それぞれのワインの特徴を教えてもらい、順番に味見をしました。


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こんなにも試飲させていただきました。それぞれに特徴があって、とても面白い経験でした。



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ワインに合うデザートだそうです。(ワインに合うデザートというものがあるってことに驚きました)



場所は四谷です。



【追記終了】





お酒は、頑張った自分へのご褒美・・・だと思うので、自分の為に、丁寧に作られた美味しい日本酒をいただいて、身も心も清めています。


もともとは神様へのお供え物ですもんね~。日本酒って。


だから、私にとっては聖水なんですよ・・・笑。


なので、感謝して恭しく心して頂いています。


美味しいお酒を作ってくださってる杜氏や酒蔵の皆さんに敬意を払って・・・感謝してグラスを傾けるのです。







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今日は、母屋の掃除をしました。


掃除に集中して取り組んでいると、心の中にいろんな「言葉」が浮かんできます。


作業をしている間は、心が「無」の状態になるので、川の水面を流れる木の葉のように、いろんな「言葉」が私の中をサラサラと流れ、通り抜けていくのです。


いつもなら、こうした「言葉」は、私一人で自分の心の中でじっくり感じて味わい、味わい尽くして感じ取ったあとは、川にそっと流すような感じで、私の心から離れてサラサラと彼方へと流れ去っていきます。ほどんど多くの「言葉」は、そのうちに記憶からも消えてしまうのですが、今日は、まだ新鮮でリアルに記憶に残っているうちに、メモに取ってみました。



今日のお掃除中に、私の心の中を流れていった「言葉」は、以下の通りです






親が子の前で吐き出す「自己憐憫」は、子にとっては毒でしかない。

子が親に感じる「罪悪感」も、親への愛ではなく、単なる自己満足である。

親が吐き出す「自己憐憫」は、子供の心に「罪悪感」を持たせ、その「罪悪感」が子の心に「自己憐憫」という新たな感情を根付かせる。

これが代々親子間で継承されるのである。

この連鎖を断つには、もう自分を卑下しないこと。子供を可哀想だと思わないこと。

そして、自分も親も子供も「そのままで充分に幸せなんだ」ということを自覚して、明るくなることである。







何か行動するにしても、その動機が「現実逃避」か?「チャレンジ」か?では、その行動の質も意味も大きく違ってくる。

「現実逃避」は自分を停滞させること。「チャレンジ」は自分を前進させること。


自分の本論から逃げるための口実として「行動」しているだけなのか?(現実逃避)
自分の本論を追求していった結果、その「行動」に至ったのか?(チャレンジ)
↑自分はどちらなのかを考えてみれば良い。


逃げ口実で動いているだけなら、どんなに行動してもゴールが見えてこない。虚しさを消すことができない。
でも、自分がすべきことを勇気を出して行動しているのなら、必ず成果が感じられる。何らかの手ごたえが得られるはずだ。


行動すればするほど、「現実逃避」で行動した者と、「チャレンジ」で行動した者とでは、大きな差が生じてくるだろう。








とにかく行動しないことには、現実はピタリとも動かない。

未来の扉を開けるための原動力となるのが、「行動」のエネルギー。

行動することは、未来の扉を開けるのに必要な「鍵」となり、扉を押す動力となる。

とにかく動いてみる、行動してみる、自分の感性をアンテナにやってみる。成功する、上手くいくなんてことは考えないで、とにかく動いてエネルギーを興すことだ。

大切なのは、自分は「どの扉を開けるのか?」ではなく、「ちゃんと自分で扉を開けることができたか?」である。


どんな扉でもいい。何も開けないよりはマシである。







本来、その人がやるべきことを、取って奪わないように。

やるべき本人に最初からやらせてあげる。

これも愛。









・・・などなど。



私の心は、周波数を合わせてチューニングすると、こうした「言葉」が次々と湧き出てくるんですよ。


ラジオを聞き流しているのと同じ感覚で、ずっとこうした「言葉」に触れ続けることができるのです。



どこから流れてくるのか分かんないけど、これらの「言葉」と「私の実体験」と重ね合せて感じたことを、このブログにて記事として書いています。



もしかしたら、これらの「言葉」が必要な方がいらっしゃるかもしれない・・・と思い、「言葉」のみで今回はご紹介してみました




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