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この前の東京旅のとき、 私は御茶ノ水にあるニコライ堂へ行き、大聖堂のドームのなかを見学させてもらったのだけど…。


それ以降、こちらに帰ってからは、なぜか?、天使さまが近くにいらっしゃる気配を感じます。


今までの私は、日本の神様や仏さま(特にお不動さま)を身近に感じることが多かったのに、あれから、日本の仏神はすーと後ろに下がってしまい、その代わりに、キリスト教の天使が近くにいらっしゃるような感じがするのです。


完全にシフトチェンジした!って感じです。


仏も神も出てこなくて、今は天使だけ!なのです。





ちなみに、私はキリスト教とは全く縁もゆかりもない今世を生きているので、天使と言っても名前なんて知らないし、どういう存在か?も知らないし、知識も経験もないから、さっぱりわからないんですよ(汗)。



だけど、ニコライ堂で「ああ、これが天使のエネルギーなんだ〜」と感じてから、天使を身近に感じるのです。



すると今度は、私の目の前の至るところで「ジャンヌダルク」という言葉がでてくるようになりました。


「ああ!あのフランスのジャンヌダルクだよね!?」ということで、久しぶりにフランスの中世史を調べてみました。


実は高校時代、世界史は好きでした。今でも中世のヨーロッパ史は好きです(^_^)




すると、ジャンヌダルクは大天使ミカエルの啓示を受けて、フランス軍の兵士になったんですね〜w(゜o゜)w。


しかし…


ところで大天使ミカエルって何者??
なにも知らない無知者でスミマセン。


…ということで(^_^;)、また更に調べてみたら、コレコレシカジカ…といろいろ出てきて(ネット社会は便利だな)、ああ〜なるほど!とよくわかりました。



ミカエルって、日本でいうところの不動明王のような感じの存在なのかな??…と思ったり。



そもそも大天使とは、日本の仏教でいうところの菩薩のような感じなのかな??とも思ったり。


いろいろ思いを巡らせてみました(笑)。




でもね、私の心に浮かぶ天使さまは、画像でいうと、ミカエルのような鎧を着て剣をもっているのとは、ちょっと違う感じなのですよ。



美しく賢そうな顔立ちで、長くてしなやかな金髪をもち、白い装束を着ていらっしゃる、そんな感じ…。


うーん。そういうスタイルの天使さまっていらゃっしゃるのかな?


…と、また更にいろいろ調べてみたら、大天使ガブリエルのビジュアルに近い!ということを発見。


ああ、この方だ〜と思いました。


だけど、なんで今頃「天使」なんでしょう?

不思議だよね(笑)。


過去世で魔女狩り?にあって殺されたという体験が、私の魂のトラウマになっていたのだけど、それを乗り越える決心がついたら、急に「キリスト教」というキーワードが出てきて、封印を解くがごとく「キリスト教」関連のことが次々と目の前に出てきたのです。



今まで、興味も関心も全くなかったのに、一体どういうことなんでしょう?



ホント、面白いです(笑)。



私の場合、こんな感じでね、自分でもよく分かんないけど、なんか気になったり、感じたりすることが出てきて、それを一つ一つ拾い上げて追求していくうちに、どんどん導かれていく…ということが多いんです。


理由も根拠もわからず、知識も理解もないのに、何か知らんけど(笑)、スルスル〜と引っ張られて連れていかれる…そんな感じです。


今回は、キリスト教。


今まで私の魂が封印してきたことが、ここで開かれて、長いこと抱えたきた魂のトラウマの解消に繋がるのかもしれません。


過去世で、私は、キリスト教に関係したことで相当傷ついた経験があるんだろうなぁ〜と、何となく感じます。


だからね、長いことキリスト教とは縁のない世界に生まれ育ち、平和な仏教徒?で生きてきたんですよ。


でも、今世はリベンジ…なのでしょうね。




ちなみに、


信仰する宗教とスピリチュアルの両立。



これ↑、今の私にとって、今世でも大事なテーマになってます。




昔ならば、異端者扱いされて迫害を受け、焼かれて殺されてたけど(汗)、今世はそれで死ぬことはない!だから自信をもって行け!ってことなんでしょうね(-_-;)。でも、怖さは相変わらず感じています。



この「怖さ」こそが、今世で突破すべき壁…なのでしょう。


宗教には寛容すぎるこの日本で、しかも、スピリチュアルが普通に語られる時代。


今は昔と違って、越えるべきハードルがグッと低くなっているんだから、今世こそ、思いきって飛び越えて、自由に「自分らしく」生きていくチャンス!…なのだと思います。



そして、3月に東京へまた行くつもりでいますが、この3月旅、キリスト教の大天使さまに導かれているのをヒシヒシと感じます。




不思議なご縁とお導き。



きっとまた、そこで一つ、私の過去の記憶(魂のトラウマ)を成仏させることになるのでしょう。



大天使ミカエルと大天使ガブリエル。



昔の私は、心からキリスト教の神を信じて敬愛していたのでしょう。


それなのに何故、私を救ってくれなかったのか?


何故、私に苦難を与えたのか?

何故、生きているうちに祝福を受けられなかったのか?



何も得られないまま、焼かれてしまったことへの恐怖と不信感。




それで、ずっと、キリスト教に背を向けて、違う世界を生きてきたのだと思います。




でもね、魂の成長のために、この課題をクリアにすべきときが来たんだと思います。



もう先送りしないで、今世でスッキリさせないと…ね(笑)。




数えきれないほどたくさんある過去世のなかで、この中世時代の記憶が、私の魂にとっては、長いこと「喉に刺さった魚の小骨」みたいな存在だったのでしょう。


だから、今世で、その小骨をとって喉をスッキリさせないと…ね(笑)。





そんな、過去の疑問の「答え」を確かめに行く、そんな旅になるのかもしれません。



今は怖さや不安よりも、謎解きのワクワク感の方を強く感じます。



好奇心旺盛な私なので、自分の謎解きも楽しみながらワクワクして取り組んでいきたいと思います。



今世でスッキリと卒業するために…。


私自身がさっぱりと成仏できるために…。